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南国紀行2010

2010.07.01 Thursday

今回もお願いします。キャセイさん。

さて、今回の旅は南国の島国フィリピン。(もうインドネタにも飽きたでしょうし・・・。)
"made in Philipines"の商品が日本を席巻したのも今は昔。
最近は中国、ベトナムにシフトして、海外からのバイヤーはめっきり減ってしまいました。あまりないですよね。フィリピン製。

・・・がしかし、

弊社にとってのフィリピンパワーは絶大なるものがあります。

この国から入る商品はすべてオリジナル。よって相当なパワーを使っています。
魂入っています。
・・・疲れます。



まずは首都であるマニラに到着。
豪快に走る”ジプニー”(乗合バス)を見てフィリピンの空気を思い出します。

飛び乗って、降りたいときに”パラ(止まって!)”と言うと降りれます。

でも、自在に乗りこなせるのは達人だけでしょう。旅の・・・。
ドキドキしながら乗ったことがありますが、遠慮しすぎて止まれませんでした。(乗るコトが冒険でしたし。)



各々の行き先は現地の人しかわからないでしょう。きっと。
ルートが分かるようにはなっているそうです。
お金はドライバーに手渡し。
直接渡せない場合は、流れ作業で渡して、おつりもちゃんと戻ってきます。
(ちょっと律儀なところに感動した覚えが。)

さて、そんなこんなでベースキャンプはマニラとなります。
都会にこればアメリかと同じ。
外資系の買い物天国です。

・・・が食事がなかなか、コメントしずらい。


超巨大ショッピングモール。

フィリピンでは”ロビンソン”と”SM”という2大勢力が、モールを展開しています。”SM”の方が多いかな。

とにかくでかい。(ららぽーと船橋ぐらいはどこでもあるような。)

寂しくなったら、ここへ来ます。

あと、お腹空いたら。

マンゴーの山

ランプータンの山

マンゴスチンの山

フルーツ天国! VIVA、フィリピン!
詳しくなりました。果物。
なんでもあります。
マンゴー、パパイヤ、ランプータン、マンゴスチン、パイナップル、オレンジ、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、ドリアン、グレープ、メロン、ウォーターメ・・・・・。

知っているだけ書いてみました。

もちろん激安です。

味も日本のそれらとは比較になりません。
(でもミニストップのマンゴーパフェ大好きです。ハート


基本的に島なので、海の幸も豊富です。


それでは、マニラでの休息もほどほどにして、お仕事です。
数時間かけて、工場に移動します。

南国らしく、植物は青々しています。(持って帰りたくな〜る。)

パパイヤも自生してます。マンゴー、バナナはもちろん。

いざ、焼き物の産地へ。

本当のフィリピンーローカルはこんな感じ。(大都会マニラとは違います。)

ローカルのコンビニ。一通り揃ってます。



植木鉢屋さん。
一帯焼き物の産地では、こんな感じで、焼き物屋さんがたくさん並んでます。

いよいよです。工場。



やってます。職人さん。
後ろのポスターが、男の仕事を感じさせます。


想いが伝わらないときは、自ら轆轤(ろくろ)を回します。





嘘です。

・・・っとまず、今回の新作テーマの1つ。
ネオデコラティブシリーズ。(復活です。)


こんな感じのテキトーなラフから始まって、

きちっと製図したものをもとに、

こんな型を作ります。

そして・・・。

ジャーン! こんなに忠実にデザインが再現されます。

修正を多々加えて・・・。

いざ、量産!

あとはお楽しみ!
(というか、まだできてません。)

クレーム、愚痴、不満等の商談もひと段落。

久々の再会をもてなしてもらいます。
私の好物のカニで。
さすがに一人で完食は無理。


正直、ローカルなフィリピーノ料理は苦手ですが、ワタリガニの如く、こいつは美味い。

・・・美味い。

すいません。


エビなんかはこんな池で養殖されています。
なんでも、産地だとか・・・。

てっきり、海の物だと思って、食べてましたから、あとで聞いてちょっとびっくり。
日本で淡水の物って、少々癖ありますからね。


とはいえ、しっかりごちそうになって、他の用事も済ませたら、マニラに戻ります。

冷房の効いた車内から見た外は、暑そうです。

年間通して、こんな気温の国。(乾季、雨季はあります)
暖房なんて、絶対要りません。

年中こんな気温ですから、

普通にプレコ*が外の池で泳いでます。
そこらの溝にも泳いでます。

  *日本では熱帯魚として、大きいものは高価です。個人的にかなり好きです。


フィリピンは、スペイン統治の時代が長かった為、地名などその名残で、町並みなんかも、アジアとは思えない素敵な場所もあります。


サン・アグスチン教会:世界遺産。
教会の中も100ペソ(約200円)で入れますが、それはそれは素敵です。
ちょうどこの時は結婚式が行われてました。
*教会内部の写真はNGです。

マニラ湾、夕日。
たまにはこんな奇跡の一枚も撮れます。
・・・微塵もロマンチックな事はありませんが。


さて、今回もいつもながらにどたばた弾丸の南国紀行でしたが、本当に人々の協力には頭が上がりません。

面倒なことも多々あります。

”え!”

っということも数えきれません。

しかしながら、結果オーライなので、許しちゃってます。

我ながら、こんな面倒くさい日本人にちゃんと向き合ってくれていると思うだけで感謝を忘れちゃいかんなと思いますし。

そんな情熱のこもった商品も続々入荷し始めます。

いつもご贔屓して頂いているお客様。
本当に感謝しております。
今後とも情熱をもった商品をご提案させて頂きたいと思いますので、叱咤激励お願いします。


また、これを読んで、

「・・・なかなか面白いな。ワイズスペースさん。うちは仕入れたことないけど、こんな情熱に満ちかつ、オリジナリティー溢れた商品が売れないわけないだろう。(価格も手頃だし。)一度やってみるか。」

なんて思われた方。


ぜひ一度、弊社商品をお試しください。

真心込めて対応させて頂きます。


・・・と今回はセールスで〆させて頂きましょう。


ご愛読ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。


2010年7月1日













posted by: Y'S SPACE CO.,LTD. | - | 14:40 | - | - |

出張記09(中国〜インド編)

2009.06.04 Thursday

世界経済も停滞の中、心ときめく”モノ”を探しに旅に出かけましょう。

いつもお世話になります。キャセイさん。

・・・しかし今日、なかなか素敵なモノにめぐり合えること少なくなってきています。
もうモノが溢れていますから・・・。このニッポン。
そうなってくると、もう自分たちで生み出すしかないんですよね。
”Y'S SPACE”としての。
その手伝いをしてくれるパートーナーを探しにいくのがこの旅の真の目的といったところでしょうか?

つまり、出会いなんですね。

・・・・・。

今回は中国の焼き物の産地からインドの砂漠地帯まで一気に周ってきました。
よって、体力的にもかなり心配していましたが、体調崩したのは家に着いて5時間後ぐらいだったので、よかったです。(全治1日ってとこでしょう。ただ、家族は少々ひいていましたが・・・。もしかして・・・と。)

例によって私の個人的嗜好である”食”への関心は、時(常)に本業を上回っております。

まず機内食から始まって・・・。
といいたい所ですが、機上では気を失うように心がけていますので、ほとんど口にしません。

よって、着いた時点でかなり空腹になっています、で食事です。

いきなり食べ物ですいません。えびワンタンヌードル。

アスパラの如く食感がサイコー。※アスパラではないです。
広東料理サイコー!
日本人から見たゲテモノ以外は何食べてもうまい。
香港は高いですが、一歩中国に入ると”パラダイス”!(安い・うまい・早くはありません。)

香港はもとより、皆さんご周知の通り、中国の文化に関して今更説明は不要かと思われますし、経済的にも日本を圧倒しています。
よって、よほどの内地へいかない限り日本文化とのギャップは少なくなってきています。
・・・人とのギャップは多々あるかと思われますが。
とにかく発展著しい国です。

香港国際空港より電車やらバスやら乗り継いで、国境越えること7〜8時間。

ついにやって参りました。焼き物の街。

全部便器(陶器)です。

こんな光景がしばらく続きます。
まず出迎えてくれるのが、大量の便器(陶器)の山です。
一見、世界中の8割の便器がこの町で作られているかの様・・・・・・です。

しかし、決して便器の町ではありません。焼き物の産地です。(どうして路面にこんなたくさんあるのでしょう?)

それはさておき、弊社の商品の中国製品が締める割合は20%ぐらいですが、今回もしっかり仕込んできました。
あとは、質と価格のバランスになるでしょう。
本当にモノになるのはごく僅かなんですよね。残念ながら・・・。
素晴らしい結果を期待しつつ・・・。工場にて。

なるべくお値打ちに、魅力的なモノを・・・。+α
不況といわれるこの一年、ゆるぎないコンセプトになりそうです。

もちろん、この報告以上に仕事満載しています・が・・・。
食事のお話。
各水槽に満載。魚類好きにはたまりません。
まず、海鮮。
見たことない魚類、甲殻類がたくさんおります。
そんな中から好きなモノ選んで、調理をお願いします。
肉類もどうぞ。
肉料理も色々です。
すぐ出てくる”お通し”的なものから、時間かけたものまで。
とにかく、日本人の口には合います。やはりルーツなのでしょうか?中国。

あまり美味しそうなものを載せすぎても恨まれそうなので、料理は割愛させていただきます。

ふぅ〜。

スピード感満載!
日中は35〜6度でも、夜は過ごしやすい気候です。
バイクタクシー捕まえて、風を感じます。
・・・このままインドまで行っとくれぇ〜。


暑っぅ〜。35度ぐらいでしょうか。
・・・ということでデリー空港到着。   もちろんです。

6月より就航した便のため朝方到着する便は避けられましたが、嵐のため1時間以上デリーの上空をグルグル〜ぐるぐる回っていました。しかも乱気流真っ只中。2キロの減量成功!。

結局2時間遅れの夜9時半ぐらいについたのですが、「なんだよこの暑さ。」相変わらずです。
ちなみに今回滞在時の最高気温50度!
ここまでくれば、なんかみんな誇らしげにその地をたたえます。
・・・でも、日本の暑さとは質が違う気がしますが、燃えます。焼けます。

明日の国内線の時間まで、ホテルでまったりとします。
本当はシシマルをお見せしたかった。
そう「忍者ハットリくん」でも見ながら・・・。・・・ってなんで?
ヒンドゥで見るハットリくんはすぐ眠たくなります。

インディアンエアライン。頼むよ。
さて、いざ砂漠の地へ!
相変わらず不安にさせてくれる作りです。
大丈夫? あるべきものがいっぱいないけど・・・。

とにかく、先に進みましょう。
・・・では気を失います。



暑ぅ〜。50度の地。
着きました。
いよいよ戦いです。
※前回もリポートしたように非常に長い商談と、理屈、屁理屈のぶつかり合い。いわば旅のメインイベントです。


と思いきや、数日前大将が心臓発作で倒れて手術したというではないですか。

思えばかれこれ6年ぐらいの付き合いになりますが、極限まで値切り、かつ細かいクレームを嵐のように訴える日本人の小僧にかなりの不信感を覚え、きっと苦労したことでしょう。
近年、やっと日本人の事情みたいなものを理解してくれて、いい関係を維持することができていたのに。

...とはいえ、もうバリバリ元気に仕事しています。
この日も日曜日で、ワーカーはお休みですが、クラクラくる気温の中、激論を交わしました。

大将のためのベジタリアン料理。

今回は食事をとったあとの商談だった事となんとなくこちらのいたわりも通じたせいか、価格はともかくとして、非常に穏やかな商談になりました。

でも、4時間強はかかっていますが。

なかなか使えそうなもの多いです。
依頼したデザインのもの、売れ筋のリピートなど。
世界市場の不況を理解してか、これまで値上げ一辺倒だったここにも、少し緩やかなデフレの波が来ているようです。・・・もちろん原料高騰に歯止めがかかったこともありますが、世界的(アジア的)に見て、商品の値段はあまり変わってません。

今回の旅だけでは、半分も満たない仕入れ事情ですが、コンセプトにあった価格で面白いものがご提案できそうです。産業界が上向きになっても、この業界が上向きになるまでは時差がありますから。
是非盛り上がる提案をさせて頂ける様努めたいと思います。


さて、他にも数件周って、次の町へ移動です。

久々の友人と合流し、おなじみの7時間ドライブです。
今回は子供達が夏休みということで、途中の親戚の町まで来ていました。

みんなでかくなりました。
自分で言うのも何ですが、かなり慕われています。(なんで?)
特に子供好きでもないのですが、この時ほど子供達の成長に驚きを感じることはありませんし、嬉しく思います。
だって、初めて会ったときは抱っこできたのが、もう私よりでかいですから・・・。(後ろの少年)
ちょっと悔しい気持ちもありますが。

近い将来、自分の子供達を通じても交流ができたら、もう財産ですね。
ほんと大事にしたい関係です。

ほんのひと時でしたが、旅の続き・・・。
でた!リキシャー、バイクタクシーです。
私は引き続き車で、子供達はバスで町まで帰ります。

モノ運びに欠かせない。らくだ。

喉が渇いたら、公共水飲み場。
この公共水飲み場(中央)なんかは、私が飲んだら瞬間でお腹いっちゃうでしょう。
水をテラコッタに入れて、落ち着かせているそうです。


一方、私はどこ行ってもこれ。
ティーホリック(お茶狂)な私は必ずこれを作って、持ち歩いております。
一瞬見た目悪いので、”ポンドウォーター(池の水)”と呼ばれております。
何度、空港でトラブルになったことか・・・。
見た目はともかく、海外で飲むこれは絶品です。

屋根の上にも乗っちゃてます。これ日常。

いよいよ今回の旅の話も終盤に差し掛かってきました。
”モノ”と”風景”にスポットを当ててきましたが、なかなか原点回帰な旅になった気がします。


このあとも、事前情報をもとに工場を周り、あれやこれやとコミュニケーションとってはみましたが、なかなか熱くご協力いただけるところは少なかったですね。

ただ、収穫としては非常にありました。今回も・・・。

”チキンアフガニー(Chicken Afgani)”
これは美味い!
今回初めて食べましたが、アフガニスタン風焼き鳥です。
なんというか、ココナッツミルク?で味付けしたものを焼いた感じ。

・・・ってこういうことではありませんよね。

少し話を戻して、
今回もいろいろなモノを見てきました。いろんな工場、人々とあってきました。
しかしながら、
単純に一杯の水の貴重さを知りつつ、雑貨といういわば贅沢品の買付けを行うことは、なかなか感覚的に大変です。
「何でもいいやン」的な悟りにいってしまう危険性も多々あります。(特に旅が長くなると。)

いわゆる”バイヤー失格”

そんな精神論も多少気にしつつ、皆さんの顔を浮かべながら、なかなか面白いものをご提案できるという自信と共に、新作を非常に楽しみにしております。

100年に・・・なんとやらと言われておりますが、そんな中でも、購買意欲をくすぐる商品を目指して、仕込んで参りました。

石油もまたまた上がりつつあります、これらの輸入国の生活もとんでもないスピードで発展しております。
今後まだまだ様々な難関が予想させますが、ひたすら企業努力を楽しみとして、今後もより良い商品の提案に切磋琢磨していきたいと思いますので、今後ともお引き立ての程よろしくお願いします。

ここに来て、少々堅苦しくなりましたが、今回も最後までよんでいただいでありがとうございます。

是非、このような旅にご興味ある方、いつでもご同行お持ちしております。

ただ、条件として・・・。
1.何でも食べられる方。
2.虫、小動物がそんなに苦手ではない方。(私は苦手です。)
3.人見知りをしない方。

こんな感じでしょうか?
ホームシックには満載なります。

以上。

2009年 6月

posted by: Y'S SPACE CO.,LTD. | - | 16:55 | - | - |

インド出張記08

2008.05.13 Tuesday

発展著しいインド・・・。

ここ最近非常によく聞く言葉になりましたが、弊社のアジア輸入国の中でも、圧倒的にユニークな国であることは間違いない気がします。
そんなわけで、今回素朴なインド出張記まとめてみました。

デリー到着!
(今では知った顔の多い安ホテル。安いのになぜか対応がいい。)

香港経由のデリー着。混沌とした空港についたのは午前3時。気温32度。(日本を出て12時間ぐらい経ってます。)
慣れた今でも、多少の危険は感じつつ、タクシーにて仮眠の為安ホテルへ・・・。(1400ルピー=約3500円)
かなりヘロヘロの為、気を失ったように床に就きますが、7時ぐらいには、バイクの爆音やら、人の叫び声等の喧騒に強制的に起こされます。
分っているので”耳栓”しているのですが、全くききません。このときやっと"インドに来たな・・・。"と感じます。
(街)

いよいよ砂漠の中の工場へ・・・。
(なんと国内線にマックが!見えます?発展です。)

飛行機全般的に苦手な私ですが、これも仕事。
疲れに任せて、乗り込みます。国内線インディア!

写真は人気の”キングフィッシャー”私が乗っているのは実は”インディアンエアライン”
滑走路を歩いて飛行機に乗り込みます。(これがなんだか新鮮。)
しかし、もうかなり暑いです。気温40度ぐらいでしょうか?
これから行くところはこの季節45〜8度くらいには軽くなるので、地獄のようです。

ビジネス。

インド商人との交渉はかなり疲れます。長くなります。私もこの時ばかりは、インド人になります。自己主張。理論武装。しかもここの大将は気が短い。(・・・なのに交渉が長引く。)
なんせ、普通の人も交渉(おしゃべり)が大好きですから・・・。
ただ、気持ちよく商談が終わったときの充実感は最高ですね。

結論から言うと、今回もいい交渉ができました。原材料高騰により、ある程度の価格変動は仕方ありませんでしたが、その中でも売れる値段で、ご提供できるアイテムをご用意できそうです。ご期待下さい。

今回も依頼したデザインがどれくらいものになるか楽しみでした。
(いつもの職人さん。相変わらず堅物です。)

(若い人たちも頑張っております。)

本日は涼しめで43度。だそうです。

緊迫した5時間程の長〜い交渉も終わり、(他の国でこんなに長い交渉はありません。)リラックスした空気の中で、世間話(世界市場について)あれこれ耳を傾けます。いやぁ〜、ほんとよく話してくれます。私のおなかはチャイと水でポンポンです。

長い陸路の旅
(砂漠の道)

工場を後にして、ここからは陸路で、中規模の街まで出ます。そこに住んでいる友人に7時間かけて迎えに来てもらって、7時間かけて戻ります。
慣れてしまっているのと、ここからは一人ではない喜びで、”7時間”に何も感じませんでしたが、あえて文章にするとお腹が痛くなってきます。

(とにかく砂漠の中です。しかし車内は快適エアコン。今回は1ヶ月前納車のスズキ”スイフト”友人の新車でご機嫌。)

途中、小さな”DEDWANA(ディドゥワナ)”の村で1泊して、かつ友人の親戚の家で食事タイムなんですが、いつもホテルに泊まる私のために、今回部屋にエアコンを付けてくれて、部屋を用意してくれました。しかも、この村にエアコンなんて売っていないので、これからの目的地の4時間ぐらい行った街でわざわざ注文して付けに来てもらったとの事。・・・涙が出ます。



この時期、インドで人の家に泊まるということは、かなり高い確率で、屋上の”Under the moom light”を用意してくれます。・・・が私も日本人。さすがに体質が許しません。友人は屋上で酔っ払って寝ていましたが、私はエアコンの中、爆睡していました。みなさんごめんなさい。

(用意してくれた部屋。)

(感謝の気持ちを込めて、エアコンをフォーカスしてみました。)

(インドのもてなしご馳走”マトンカリー”これがうまいんです。)
チキンな私としては、毎回友人に、「これ食べても大丈夫?新鮮?」・・・なんて思いっきり、失礼な事を聞くのですが、初めてここでマトンを食べたときも、友人は「大丈夫、さっきまでそこで走ってましたから、この羊。」と・・・。
確かに、全く癖がなく、牛を超えてます。インド出張での一番のご馳走です。ちなみに周りにあるのは”チャパティー”。日本のインドカリーでいうナンの部分ですが、実際ナンはあまり食べません。ほぼ”チャパティー”がインド(北)の主食です。


また、例のジャパーニーが来たということで、どこからともなく皆が集まってきます。なんとなく知った顔の人となんとなく楽しんでいます。中には点滴の針さしたまま来ちゃう人も・・・(真ん中の人)。おもろいです。しかも皆勤賞。私の友人は右端のナイスガイです。
夏はウイスキー。冬はラム。日本と違って、お酒を先に楽しんでから、最後に食事を食べますが、腹ペコの私は、一人で同時進行しています。いつも。

もちろん女性もいるんですが、ヒンドゥーのためなのか、伝統なのか、男性と一緒にお酒はもちろん、食事をすることもありません。あと、獣類の料理も男性が作ります。

(村の市場。写真はフルーツを売っています。)

名残惜しい中、DEDWANA(ディドゥワナ)を後にして、友人のホームタウン、ラジャスターン州の州都”Jaipur(ジャイプール)”へ向かいます。
ここは日本でもおなじみの観光の街で、デリー〜アグラ(タージマハル)〜ジャイプール・・・といった感じでツアーが組まれております。

あえて、観光スポットの写真は掲載しないですが、過去の弊社のブログを見ても分るように、インドの歴史的建造物のスケールは半端じゃないです。外国人の為の入場料も半端じゃなく高いですが・・・。

今回の出張は、本当に80%ぐらいビジネスですが、過去にはいろいろ建造物も見ました。世界史の教科書をもう一度読みたくなるくらい興味深い歴史背景に、インド人(多民族ですが。)の誇りを感じます。ちなみにラジャスターン州はラージプート族が多いですし、友人もその一人です。

合間に・・・。

(マッサージ店の受付、ここでいいのか本当に・・・。)
とにかく、この時期は暑いんです。観光客もほとんどいませんし、昼間はよっぱどの事がない限り、外には出ません。
しかし、せっかくのインディア、そんなことは言ってられませんので、意外ですが、今回初めてインドマッサージにチャレンジすることに。
・・・そう、アーユルベーダです。
後から考えると、元々、南インドのものなので、こんな所で軽々しく、”アーユルベーダ”やりたいなんて思ったことが間違いだったのかも知れません。
しかし女性がオイルで気持ちよさそうにマッサージされている絵はよく見かけますし、受付にいた南インド風(私の勝手なイメージですが。)女性も丁寧に白人女性を接客していたので、通常55分コースなんですが、スペシャルな70分コースをお願いして待っていました。
ところが!なんとやってきたのは2メーターぐらいの大男
彼に導かれるまま、部屋に行って、しかも全裸!戒律厳しいインドでも全裸ってありなんですね。

まずは頭からといわんばかりに、頭をこすってバンバン叩く。バンバン擦って、バンバン叩く。バンバン・・・。・・・気がついたらよだれが出てました。
しばらく、忍耐強く耐えていましたが、いい加減頭にきたので、「痛い。もっとやさしくしてくれ!」と言うと、極端にやさしくなって、全くこたえません。
でも、痛くて我慢するよりましかな?やっぱ、もう少し強くって言おうかな?とか考えつつ寝てしまいました。
結局、何がなんだかあんまりよく分らないうちに、初アーユルベーダ終了!

肌の弱い人にはおすすめしません。
私の場合、とにかく擦られました。あまりに擦られたので「あかすりか!」と日本語でツッコミましたが・・・。

次の日あまりのだるさに鎮痛剤飲みました。

ローカルフードの紹介。

まず、代表的なカレー”チキンカレー”
マトンは特別な日に食べることが多いですが、チキンはよく食べます。
これもまた、うまい!
興味のある方、レシピあります。日本では圧力鍋使うとかなり近い味になります。



いわずと知れた、タンドリーチキン
これまた絶品。
この真夏の時期、何度も言いますが、殺人的に暑いので、肉類を食べる時は、よっぽど信頼の置けるところで食べないと、肉の新鮮さが保てないので危険です。地元の人もレストランは控えるよう・・・。
ケバブとかも、おいしいんですよ。


インド風チャーハン?”ビリァーニ”(米、ジャガイモ、ニンニク、レモンも絞ってもおいしいです。)
これにスパイスが入ると”サブジー?”になります。
インド料理、かなりおいしくて好きなんですけど、日本人のお腹にスパイスが慣れるまでは時間がかかるんですね。そんなわけで、朝はスパイスの少ないお米料理を作ってもらっています。友人の奥さんに・・・。

日本人がインド料理を体験する時、そのほとんどはカレーという言葉で片付いてしまうんです。
とにかく、肉、野菜、米、いろいろなものをスパイスで食べるのですから・・・。カレーになってしまうのかもしれません。
しかし、その料理バリエーションはかなり広いし、味もいろんな味があります。決して辛いだけではなくて、旨いんです。(・・・そう思うまで、かなり時間がかかりましたけど。)



インド風焼きそば。
ある時、「何が食べたい?」と聞かれたので、意地悪く”麺”と答えました。
そうすると「OK」というではないですか!
”インド料理に麺なんてないだろう”と思っていると、出てきたのがこれ。”Maggy(マギー)”アジア地域では一般的なインスタントヌードルです。これをインドのスパイスで味付けしているのですが、これまた絶品。
しかし、これが出てくるのに1時間は掛かります。1時間掛かる即席めん。即席・・・。確かに腹ペコでしたが・・・。


万国共通のファストフードになりつつある"マクドナルド”がインドに上陸して久しいですが、この街にはまだ3店舗しかありません。決して小さな町ではないんですが。

いつも一度は食べたくなって、連れて行ってもらうのですが、その中に1人ぐらいは初めて食べる人がいます。
ローカルの人にとって決して安い食事ではないはずですが、カウンターには人が溢れています。


牛を食べない国での、インド版ビッグマック”マハラジャバーガー”
チキンをベースにスパイスで味付けされていますので、辛いです。
その他、フィッシュ、ベジタリアン(人口の4割?)の為の野菜バーガー。(これもなかなかいけます。)
いろいろあるもんです。世界のマック。(今度これをテーマにしても面白そうですね。)

その他、いろいろ食の話は尽きませんが、この国の"食文化”にも急激な変化が起きているようです。

そろそろ・・・。

とにかく、人口11億の国。
一見、何でもありの国に思えるますが、今までは極めて伝統を重んじつつ、発展を遂げてきました。
その典型的な例である、結婚式なんかは、名古屋のそれと比べ物にならないほど派手です。
そんな国も、いろいろな意味で急速に変わりつつあるんですが、道を車で走っているだけでも、牛、ラクダ、ゾウ、単車、ワゴンRからメルセデスまで、同じ道を走っています。しかも皆平等に・・・。

やっぱ、何でもありなんでしょうかね?

近いうちにこの国にも、インフレの波が押し寄せて、輸入がしにくくなるかもしれませんが、この国のパワフルさには、今の日本人にないものを感じます。少し前のベストセラーに”国家の品格”という本がありましたが、このインドで外国人として、日本人として学ばなければならないこともたくさんある気がします。

いつも感じることは、インドはめちゃくちゃなんです。
めちゃくちゃなんですけど、前に進んでいるんですね。とにかく、みんな変わろうとしている。(その善し悪しは別として。)
そんなパワーが伝わっています。

日本も負けてられません。
国会を見るだけでもう完敗な気がしますが・・・。



・・・なんだか、何のオチもなく話が終わりそうですが、
もし、このレポートを見ても一緒に行きたいと思われる方。

大歓迎です。

また、もっと詳細知りたいと思われる方、遠慮なくお聞き下さい。
私の独断と偏見でアドバイスさせて頂きたいと思います。

そして、いつも弊社の商品をご購入のお客様。
ありがとうございます。
これからも、魅力的な商品展開に努めて参りますので、叱咤激励の程よろしくお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。



2008年5月13日









posted by: Y'S SPACE CO.,LTD. | - | 11:40 | - | - |